くるぶしの痛み、足首が固まって動かない
くるぶしの痛みについてです。
一般的に多いのは外くるぶしに痛みがあり、腫れている事もあります。
急性捻挫で足首を捻ったばかりのときは、筋軟化といって患部に
くぼみのようなものができます。
これが何年かするとシコリになってしまいます。
この捻挫で痛める筋肉は腓骨(ひこつ)筋といいます。
スネの横からくるぶしの外を通って足の甲の外側に付きます。
また、短趾伸(たんししん)筋といって外くるぶしの前から足の指にいく2つ筋肉
を捻挫で傷める場合がほとんどです。
希なケースですが、足首を下や内側に向けようとすると
外くるぶしが痛く、下方向と内側方向の動きが著しく制限されている事もあります。
さきほどの、腓骨筋、短趾伸筋をゆるめても全く緩まない場合。
ふくらはぎの一番深部の後脛骨(こうけいこつ)筋という筋肉です。
この筋肉も足首を内側に曲げる筋肉です。
この筋肉が引っかかって足首が下に曲がらなくなる事もあります。
痛みは土踏まずに出ることがありますが、希に外くるぶしに痛みを感じる事
もあります。おそらく引っ張られて痛みが出ていると思います。
足の痛みでお悩みの方ご相談下さい。
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