雪かきで痛くなる筋肉(雪が降ったら体も一緒にお手入れ)
冬の時期、雪国ではほぼ避けられない雪かき作業。
雪の多少はありますが、駐車場や道路に出るまでのエリアは
必ず除雪しないといけません。
まず、雪を持ち上げるので腕から肩にかけパンパンになります。
腰が悪い人は、腰の力がうまく使えないので肩と腕にかなりの負担がかかります。
また雪を下から上に持ち上げる作業を繰り返すと中腰の筋肉が痛くなります。
中腰の筋肉は主に腰、股間節、深部の腹筋です。
またスコップやスノーダンプを足で蹴るので太ももの後ろも疲れます。
これらは主に疲れやすい部分ですが、痛みのある部分は更に痛みが出やすくなります。
また寒い時期は体や精神を緊張させる神経(交感神経)がより強く働きます。
この時期は、痛みをよくするのも大事ですが、全身の血流をよくしておくのが
重要です。放っておくと、この緊張した部分が春先のぎっくり腰の原因になるので注意
が必要です。
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